秋は上田公園通い
夏から秋への季節。
夏が好きな私は、「夏が終わる寂しさ」みたいなものを感じる時なのだけれど…。
今年はそんな余裕がない。
なぜかといえば、毎日毎日、子どもと一緒に公園通いしているから!
疲れ切って、バタンと寝る。
そうだこの感じは…遠い学生時代に運動部やってた頃の疲れ方かも。と、眠りに落ちる直前に思った。
パン屋なので、早起きしてパンを焼き、
翌日の仕込みや試作をして、さらに改装準備中なので雑用が山ほどあり、
それを切り上げたら店の買い物と一緒に自宅の買い物もしていったん家へ。
ちょっと自宅裏の畑を見に行って、夕食に使うネギや葉物を収穫したり、玉ねぎの皮をむいておいたり、
洗濯物を取り込んでおいたり、まだ時間があれば掃除機をかけておいたりして、
保育園の帰りのバスが来る時間に店に戻る。
子どもたちが帰ってきたら、お水飲ませて、トイレを済ませて、自転車で公園へ!毎日!!
なぜ?!
いちばんの原動力は、6歳年長児の息子。
有り余る体力と、根っからの人好き。お友達は常に現地調達。
顔見知りがいればラッキーだし、そうでなくても相手に合わせて一緒に遊ぶ。
誰もいなければ2歳の妹と遊ぶ。大好きな虫と遊ぶ。
…ところが、虫好き少年がもうひとり現れた。
同い年、虫に対する情熱と知識が同程度。「相手に合わせよう」と思わなくてもぴったりハマる。これはもう、彼らにとっては「運命の出会い」くらいなレベルなのでしょう…。
今は「Rくんと会って、一緒に虫捕りする!」が、一番の目的に。
真田氏が築城し、徳川によって取り壊された城跡が、今は虫や鳥や(カワセミだっている)、子どもたちのパラダイス。
もう少し秋が深まれば、どんぐりもムクロジも松ぼっくりも拾える!
忍者遊びもできる!!
すべり台も沢山!!!
間食しないので、夕食がおいしい!!!!
体力もつく!!!!!
…仕方ない、今日も付き合うか!