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信州移住9年め。初夏の自家菜園の楽しみ方

初夏。自家菜園のもっとも楽しい時期が始まります。
「今年は、どこに何を植えようかな?!」
「プチトマトの種類、枝豆の種類、何にする?」
など、去年までの経験をもとに、選んで植えます。現在、畑は5年め。
種から育苗ポットで育てるものも、手軽に苗を買ってくるものもありますが、
「ムリせず、手のかかることはしない」というルール。
何しろ、本業はパン屋なので…。

九十九夜の泣き霜

信州では、「八十八夜の別れ霜」「九十九夜の泣き霜」という言葉があると、知人の農家さんから聞いたことがあります。八十八夜ともなれば、霜が降りる心配はかなり少なくなるが、それでも九十九夜までは安心できない、ということだそう。
たとえばジャガイモの芽や、トマトの苗など、霜に当たるとダメになってしまうものは、植え付けの時期を注意深く選ばなくてはなりません。標高も考慮に入れて。ちなみにわが家は標高500mほどのところにあります。

この春に植え付けた夏野菜

夏の人気者、プチトマト

いちばん手前の列がプチトマト。去年まで試して、丈夫で収量の多かった、いちばんよく見かける種類と、黄色いのと、皮が柔らかいタイプ。いろいろな種類を食べたいので、苗は購入。

種から育てる、きゅうり、枝豆、モロッコインゲン

きゅうりは、支柱を立てる手間のいらない「地這い」タイプ。去年は4本の苗で毎日30本くらい採れる大豊作でしたが、今年はどうかな? 支柱はいらないけれど、葉が生い茂っている下にきゅうりが実っているので、見逃して巨大きゅうりに育ってしまうことも…!

枝豆は、早生タイプ。地元には「こうじいらず」などおいしい大豆の品種もいろいろあるのですが、あまりおいしいと虫に食べられてしまうし、虫の発生するタイミングと豆の育つタイミングがずれている方が、虫がさやのなかに入りにくい、ということにも気が付いたので早生タイプを。去年もあまり虫に食われず、「採れたて枝豆&ビール」が楽しめたのでした! 枝豆は子どもたちも大好き。

モロッコインゲンは今年初挑戦。うまくできるといいなぁ…!

じゃがいも、さつまいも

今年のじゃがいもは、知人からいただいたメークイン。切って、傷まないよう切り口に薪ストーブの灰をまぶし、植え付けます。この辺りでは「桜が咲いた後」に植え付けと言われています。先ほども書きましたが、芽が出た後に霜に当たるとダメになってしまうので、植え付け時期の見極めは大切。
写真では3本ある畝のいちばん左側。奥の方に、芽が出始めています。

その隣がさつまいも用の畝。苗の販売はもう少し先なので準備だけ。草除けと水除けのためにビニールマルチしています。

右側の畝は枝豆を植え付ける予定。

昨秋植え付けたものと、植えっぱなしのもの

家族の食事、1年分の玉ねぎ&にんにく&長ネギ

玉ねぎは、昨秋に300本の苗を買って植えました。雑草に埋もれてますが…。抜いてみると、だんだん球が大きくなっています。今の時期も新玉ねぎとして使えますが、もう少ししたらすべて収穫し、麻ひもで台所の窓につるします。乾燥させ保存しながら、台所から手を伸ばせば取ってすぐ使えるという便利さ。家族4人で1年分、これでほぼ足ります。

長ネギは「松本一本ネギ」。昨年の5月ごろ植え付け、冬の間に食べきる予定が、植えすぎて(しかも、子どもが食べないので…)このまま持ち越してみることに。一度切り落として、柔らかい葉が出てきたら食べようかなと思っています。

長ネギの間のひょろっと細長いのが、初挑戦のにんにく。こちらも1年分の予定。うまくできますように~!

植えっぱなしのラズベリー、ローズマリー

知人にいただいた苗を植えてから、5年目になるラズベリー。沢山のつぼみをつけています。間もなく花が咲き、5月末~7月くらいまで、赤いきれいな実を次々と実らせてくれます。子どもたちは時期になると毎日飽きるほど食べ、食べ飽きたら私が摘んでジャムにします。秋にももう一度実り、一年で二度おいしい!!

雑草に埋もれているローズマリー。これも丈夫な植物! お肉料理に、フォカッチャに…摘みたてを使えて便利。キッチンに飾っても爽やかです。

2020年初夏の畑マップ

この夏は、こんなレイアウトで! また、収穫のころの写真もご紹介したいと思っています~!

畑は、子どもたちの遊び場。

子どもとタンポポは共存している?!

「子どもがいるとタンポポが増える」。という言葉があります(ウソです(笑))。そう言いたくなるくらい、うちの畑はタンポポだらけ。もちろん、子どもたちが「フーッ!!」と、種を飛ばして回るからです!

夏は、虫が友達。

無農薬の畑は、虫たちの楽園!
ダンゴムシ狩りをするふたり。虫たちの最盛期もこれからで、最近は、畑のあちこちにあるカマキリの卵を見回るのが日課(笑)。バッタ各種、テントウムシ、カミキリムシ、コオロギ、そしてカナヘビやカエルも、子どもたちと遊んでくれます。

自家菜園のススメ。

初夏の自家菜園のご紹介でした。自家菜園って、好きな野菜を好きなだけ植えられるし、特に夏場は、驚くほどのスピードでぐんぐん育って実って、食べても食べても実って…、そんな植物の生命力を感じられるのが楽しい(草も育って育って大変ですが!)。
「信州で暮らしてみたい!」「田舎暮らしするなら自家菜園をやりたい!」
そんなかたのご参考になれば、と思いまとめてみました!
冬の畑については、こちらもご覧ください。

本業のパン屋では、パンの発送も承っております。小麦農家さんともつながり、信州産小麦100%と自家培養発酵種でパンを焼いています。

https://vegan.bagelya-haru.shop/


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