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信州移住8年め。冬の家庭菜園は貯蔵庫として活用!

東京から長野県上田市に移住して8年めの我が家。「田舎暮らし」と言えば「家庭菜園でしょう!」というわけで、我が家なりの家庭菜園とその活用法をご紹介します。ちなみに家庭菜園は4年め。無農薬栽培です!

本業は、自営のパン屋です。長野県産小麦と自家培養発酵種で、昔ながらのカンパーニュなどを焼いています。ホームページはこちら。
https://ishigamapan-haru.com/

信州に移住したら、家庭菜園が憧れでした。

みずみずしい小松菜の葉

「田舎暮らし」という言葉からイメージするもの、といえば、私たちの場合「家庭菜園」と「薪ストーブ」でした。いかにも東京住まいらしい発想ですよね(笑)。東京にいる時から、知り合いの農家さんの畑へ遊びに行ったりしていたので、「自宅の隣に畑が」とか、「畑から採れたての野菜をすぐ食卓へ」という状況がうらやましくて。「移住したらしたいこと」のかなり上位に家庭菜園がありました。

冬の家庭菜園は、まるで貯蔵庫!

この土の下には…
大根が埋まってます

大根は寒くなる前に収穫して、土の下で保存

大根は、土の上に少し頭が出ているので、霜が降りると凍ってしまいます。なので、本格的な寒さが来る前に掘り出して、葉を切り落として土の中に埋めて保存します。すると、時間が経ってから掘り起こしても、すが入ることもなく、パリパリみずみずしい状態が保てます。おでんに大根おろしに大活躍。

長ネギ、にんじん、ホウレンソウ、小松菜、春菊は、畑が野菜コーナーがわり

甘くておいしい松本一本ネギ
さわやかな甘みのにんじん
寒さと共に甘さが増すホウレンソウ

長ネギ、にんじん、ホウレンソウ、小松菜、春菊は、植えっぱなしでOK。特に寒さに強い長ネギと、大根と違って根がすべて地中に隠れているにんじんは、凍ることも無く春先までそのまま。気温が低く日照時間も短い冬は、ほとんど成長することもないのですが、畑に植えて置けば鮮度抜群。

私は、その日の献立に合わせて、たとえば寄せ鍋なら、長ネギ2本、春菊ひと株、という感じで収穫します。まるでスーパーマーケットの野菜コーナーみたいな感覚です(笑)。長ネギはすべて「松本一本ネギ」を植えています。寒さと共に甘みが増してとっても美味しい太ネギです。にんじんは小振りだけど、さわやかな甘みがフルーツみたい。生でかじるのが最高です!

玉ねぎ、にんにくは来春~来夏までじっくり育てる

秋、サツマイモの収穫後に植えた玉ねぎ
元気いっぱいのにんにくの芽

玉ねぎは苗を買ってきて植え(毎年300本)、にんにくはこの冬初挑戦。1片ずつにばらして植えました。元気な芽が出てきて、来夏の収穫が楽しみです。収穫した玉ねぎは自宅の北側につるして乾燥させ、1年かけて使います。

冬の蒸し野菜にぴったりの、にんにく風味オイル

甘みが増して、蒸すだけでもおいしい野菜ですが、こんなオイルがあると、もっとおいしくいただけます! 

作り方は簡単。にんにくの薄切りをたっぷりのオリーブオイルに入れて弱火でじっくり加熱し、香りを引き出します。にんにくがこんがりキツネ色になったら、瓶に移して、オイルとほぼ同量のしょうゆを加えれば完成! 特にホウレンソウなどの葉物に合います。

野菜を蒸すついでに、カンパーニュも蒸して一緒にいただいても。
カンパーニュのおいしい蒸し戻し方も参考にしてください!
https://ishigamapan-haru.com/pain-de-campagne/

2019年冬の畑マップ

2019年冬の畑マップ

自宅のすぐ裏に、たまたま約70坪の空き地があり、「管理してくれるなら」ということで、無料でお借りしてます。そんな大らかさも田舎ならでは。

ネギを間に植えて防虫

ネギは虫が嫌うそうで、あまり虫が付きません。なのでひと畝ごとに植え付け、間に植える野菜の虫よけ代わりにもしています。たまーにネギの中に芋虫が入っていることもありますけどね!

野菜くずや草、剪定した枝など、なんでも堆肥枠へ

堆肥枠も超便利です! 野菜くず、果物の皮、草取りした雑草たち、剪定した枝など、土に還るものなら何でも放り込めます。熟成させて畑の肥料に。生ごみはほとんど出さなくて済みます。

子どもに畑遊びを

うちの子どもたちは、畑も遊び場。虫捕り、水くれ(信州では水やりのことを「水くれ」と言います。面白いですよね)、土遊び、おやつ収穫などなど…。日々、畑の野菜が食卓にのぼることで、いい食育にもなっていると思います。

植えっぱなしの子どものおやつ、丈夫なラズベリー

初夏のラズベリー
冬枯れのラズベリー

畑の片隅には、ラズベリーの茂みが。ラズベリーは生命力が強く、多少日当たりが悪くても、春になるとぐんぐん新芽を伸ばし、沢山の実をつけてくれます。子どもたちの大好物で、夢中で食べています。甘酸っぱくてジャムにも向きますし、庭や畑の片隅に植えておくと便利です!

カマキリの卵もあちこちに

何と、竹ぼうきにもついていた、カマキリの卵。無農薬の畑は虫たちの楽園でもあり、夏、うちの息子はいつも捕虫網を片手に畑をウロウロしています(笑)。カマキリを見つけては飼い、エサとなるバッタやトンボやコオロギも畑で調達。

この冬はカマキリの卵を畑で6つ発見しました。また次の初夏には、小さなあかちゃんカマキリが生まれてきます。

今回は冬の畑ご紹介でしたが、また四季折々の畑をレポートしたいと思います!

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